2025年5月9日(金)、丹波市商工会に行きました。2026年度4月から拠点の軸足を大阪から丹波市に移して事業を立ち上げるために、丹波市商工会の起業相談窓口(Bizステーション)へ挨拶を兼ねて相談に伺うのが今回の目的です。

起業相談窓口の創業支援コンサルタントの方とは元々つながっており、私の活動はSNSなどを通じて理解をして頂いておりましたので、今回は商工会の方とのご挨拶と自己紹介、丹波での活動についてのお話をしました。
また、丹波市側でも移住者が増えることによる雇用創出が課題となっていて、あるテーマを進めているということで、人事や派遣業を経験している僕も関われる内容であることも話し合いしました。
起業の相談窓口【Bizステーションたんば】のサイトです
↓ ↓ ↓

僕が丹波市に古民家を持って拠点とした理由は、基本事業の内容が「自立支援のための人材育成」だからです。会社や組織に依存しないで、何かあっても自分軸を持ち続けて、自立して働けるマインドづくりです。
マインドである「考え方」は、過去の影響が大きく、変えるにも単なるコーチングだけでは難しいことは理解できました。では、どうすれば人の本質的な部分にアプローチできるのか?それが自然環境だったのです。
写真は、この日の雨模様の古民家近くの風景です。


大自然を目の前にしたとき、人は自分の「非力さ」を目の当たりにします。同時に、抱えている悩みも小さくなり、脳にとってはフラットな状態をつくれます。
その状態の時に、自分と向き合う時間を持てると変化しやすくなるので、そこでコーチングをします。脳科学的にも有効な方法です。
丹波で心のリセットをすると心身ともに健康的になり、さらには丹波の良さを知ることで、丹波とつながり経済的循環が起き始めます。
僕は、2026年4月以降に丹波と大阪をつなぎ、新しい価値を創造する仕事をしていきたいと考えています。人の変化を通じて丹波と大阪の関係をつなげることです。当然ながら、丹波地域との関わりがとても大切です。
その関りから丹波の良さを2024年からブログ、SNS、YouTubeチャンネルで発信しています。丹波は素晴らしい所です。
人口減少という事実を受け止めながら、それでも未来の子供たちに残せるもの託せるものを創造していくために、たくさんの人の力をお借りしながら、丹波と大阪をつなぐための「自立支援のための人材育成」の実現化を進めたいと思います。
この日は、古民家に泊まり、明日のイベント開催に間に合うよう、翌朝に大阪へ戻ることにしました。

この日の晩は、古民家に帰り丹波市商工会で打ち合わせしたことを整理して、明日に備えました。

翌朝、雨上がりの幻想的な風景となった丹波を後にして大阪に向かいました。

そして、毎月大阪で開催している「自分らしい働き方を見つけたい人のワークショップ」を開催。丹波での開催も検討中です。いろんな構想が生まれています!
今回より、地域貢献に関することも記事に書いていきますのでよろしくお願いいたします!
コメント