移住物語の前頁(P004)の続きから
丹波市での人との関わり合いを続けながら、古民家の改装プランを描きはじめました。まずは、コンセプト。考えたコンセプトが「ゆっくりと人が集まる丹波市古民家からはじまる人生ストーリーを描こう」です!人が集まり、ワークショップやワーケーション、食事するなどのイベント、さらに古民家を拠点とした、観光、農業などの体験ができる拠点づくりをしたい!と古民家の改修する構想を広げていきました。
人が集まる場所にするためには、広い土間スペースをつくりたい。それを聞いた古民家オーナーさんが時間をつくって、2部屋に分かれている土間エリアの床を撤去して広くしてくれました!
「自分たちで出来るところはやっておいた方が費用は浮くしね」と、アドバイスをもらって、時には一緒に行って部屋の壁を撤去する作業などをやりはじめたりしました。いろいろアドバイスをもらえることがありがたいです。作業も楽しい(^^)
壁の撤去をするとかなり広くなりました!このエリアに大テーブルを置いて、インターネットを引いて、講座やワークショップ、ワーケーション、キッチンが近いので料理イベントができる!と妄想がどんどん広がります(^^)冬は火鉢を囲んで焼肉もいいかも。
畳のある居間もけっこう広いので、くつろげる場所になりそうです。床の間があるので、飾り物も和のものがよさそうです。
料理が好きな僕にとって、キッチンはかなりこだわりたいと思っています(笑)。土間と隣接しているので、料理を運ぶ動線や調理をする広いスペースは確保したいところ。窓も大きくして明るいキッチンにします。完成予想図が頭の中で出来ていくので、どんどん楽しくなります。
他の部分も見回ります。僕がこの古民家を決めた周りの景色以外の要因として、縁側があることです。のんびり過ごせる縁側があってこそ古民家だと思い込んでいます(笑)。この縁側でドリップした珈琲を淹れて飲んでいる自分をイメージします。いい場所です。
道路がある玄関側の反対側の裏庭には畑があります。もちろん家庭菜園もしたいです!嬉しいことに、柿の木がありました!しかも甘柿です!毎年柿を食べられるのが嬉しいです。季節の旬なものをその時に味わうのが自然の中で暮らす醍醐味ですね。
いろいろ構想を描きながら、ご近所さんに紹介してもらった複数の業者さんと、打ち合わせなどのやり取りをして、最終的に「芦田木材株式会社」さんにお願いすることにしました!芦田木材さんの場所は古民家から近くて、丁寧に対応して頂きました。長い付き合いになりますので、いろいろと対応してもらえたのがありがたかったです。これからよろしくお願いします!
↓芦田木材株式会社紹介ページ
2024年9月24日付けで改修工事の契約を締結。いよいよ古民家の改修がはじまるので楽しみです!居住に向けた準備もはじめていきます。
移住物語の前頁(P006)へ続く
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