2025年10月7日(火)。前回記事に続き、清住コスモス園の入園の際に横にある、木彫仏像の原郷十九山「達身寺」を拝観できるとのことで拝観させていただくことに。丹波の正倉院ともいわれていて、八世紀ごろに建立されたそうです。
清住コスモス園の記事はこちら☆
↓ ↓ ↓
清住コスモス園の広大で美しいコスモス畑を楽しんだ後に達身寺に向かいます。

植木がとても整備されていて、いろんな人が守っているのがわかります。

本殿に向かう石段を上がっていきます。本堂の屋根はかやぶきなんですね!古い建物と感じます。

本堂の中へ入ります。



広い畳の部屋。奥に仏壇。天井には煌びやかな天蓋があります。

受付で拝観チケットを渡すとパンフレットをくれました。御本尊阿弥陀如来像、薬師如来坐像などの国指定重要文化財も多くあり、「仏像の宝庫」と呼ばれています。

廊下を奥に行って順番に見ていきます。


最初の部屋には比較的小さな木彫仏像がズラリと並んでいます。ひとつひとつ顔が違います。



さらに別の大きな部屋に入ると、大きな木彫仏像がたくさん並んでいます!歴史の重みを感じます。昔の人はその時の思想や文化の象徴として何かをつくりますが、それを後世に残すことも考えていたと僕は思っています。何かを伝えたくて。
達身寺の周りは季節ごとに様々なお花が咲くので周りの景色も楽しめるお寺です(^^)
本堂のかやぶき屋根が老朽化しているため、補修の寄付を募っていたので寄付をして帰路につきました。
丹波には多くのお寺・神社があるので、また他も行きたいと思います☆
コメント